寝室はただ寝るだけの部屋であることは少なく、本を読んだりドラマや映画を見たり、さらにはノートパソコンを使って仕事をすることもあるなど多彩な過ごし方をする部屋です。
そんな寝室をより快適にするアイテムがクッションです。
寝室にはもともと枕が置いてあるはずですが、枕とクッションは用途が異なります。
枕は就寝時に首の負担を軽減するものであり、クッションは様々な姿勢で身体の支えにすることができるものなのです。
例えば、ヘッド部分に背中を預けてパソコン作業をすることを想定すると、枕をヘッド部分と背中の間に挟んでも厚みと大きさが足りないため姿勢の保持には不十分です。
一方で、クッションを挟めば背中全体を覆ってくれるため身体を預けることができ、パソコンに対して正対する姿勢を保持することが可能になります。
ドラマや映画を見る場合も同様で、テレビを見る姿勢の支えになってくれるのです。
また、寝室にクッションを置くことでくつろぎの空間としての寝室がさらに快適になります。
枕だけだとベッドの上でまっすぐに寝ることしかできませんが、クッションは自在に移動させてもたれかかれることで、様々な向きや姿勢でくつろぐことができます。
クッションの数を増やせばさらにリラックスできるでしょう。